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The LUNCH BOXをみてきました。

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ランチボックス インド映画
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埼玉生まれ。さすらいの星よみライター。 2010年〜2015年、インド、ニューデリーの地で修行(仕事)に励む。日本語フリーペーパーの編集などの仕事に携わり、2015年秋にチベット人の彼と結婚。日本に帰国。 占星術をもとに日々をつづるブログ「CHARKHA NOTE」およびマクラメ天然石アクセサリーと占星術鑑定のネットショップ「CHARKHA STORE」を運営。

前回と引き続き映画の話になってしまいますが。

現在公開中の映画「The LUNCH BOX」を観てきました。

今年のカンヌ国際映画祭にも出品されただけあり、かなりの良作!

主演俳優はイルファーン・カーン。「スラムドッグ・ミリオネア」の警察役や「ライフ・オブ・パイ」など海外でも活躍している俳優さんです。
日本でも最近売られている「インド式ランチボックス」。

積み上げて密閉できるので、カレー数種、ご飯、チャパティなんて具合にいれて使用可能。

そして今やムンバイの名物ともなっているのが、この巨大な弁当を家庭からオフィスへ運ぶ「ダッバー・ワーラー」。

Wikipediaによりますと、毎日175,000個以上のランチボックスが運ばれ、にも関わらず間違いの起きる確率は600万個に1個の割合なんだとか。
その非常にひくーーーい確率で起きる間違いからはじまるストーリー。

が、この映画、「The LUNCH BOX」。
主人公の妻を失くした1人身の男性。弁当は近所の食堂に頼んでオフィスまでデリバリーしてもらっているのだけど、間違ってある家庭のお弁当が毎日配達され続けていた。ふとしたきっかけで気がついたその家の主婦が手紙をお弁当箱に忍ばせて….
大人のラブストーリー、と言っても特に濃厚なラブシーンがあるわけでも情熱的な愛の言葉があるわけでもなく。

淡々とお弁当箱を通して行われる手紙のやり取りで2人の関係が進展して行くストーリーが新鮮。

また、このお弁当配達サービス「ダッバー・ワーラー」を始め、書類が渦高く積み上げられ「本当にデータ管理できてんの??」って疑問に思うようなオフィスの風景や、ウザいくらいに明るく絡んでくるけど憎めない同僚、毎日死者が出ているという話の満員の通勤列車など、ムンバイの日常生活が丁寧に描かれており、インド国内より海外の方が評価が高くなりそうな映画。
とはいえ、映画館は満員。観客の反応も上々。

人気のインド映画の定石である、ダンスや歌も無い、現実離れしたストーリーでもなく派手な美男美女が出てる訳でもないのに。こういうじわじわと日常を描く系のミニシアター系の映画も評価されるんだなー、とちょっと驚きました。
主婦が毎朝作る手の込んだインド料理に感心させられたり。

あぁ私の元にもこんなお弁当が届いてほしい… ムンバイのサラリーマンがうらやましくなりました。
日本でも公開されるという噂もあり。

その際にはぜひぜひ観ていただきたい個人的一押し映画です!!
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埼玉生まれ。さすらいの星よみライター。 2010年〜2015年、インド、ニューデリーの地で修行(仕事)に励む。日本語フリーペーパーの編集などの仕事に携わり、2015年秋にチベット人の彼と結婚。日本に帰国。 占星術をもとに日々をつづるブログ「CHARKHA NOTE」およびマクラメ天然石アクセサリーと占星術鑑定のネットショップ「CHARKHA STORE」を運営。







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