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話題のインド映画「バーフバリ」が想像以上に「インド」すぎた件。【インド映画レビュー】

2018/05/14
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bahubali
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埼玉生まれ。さすらいの星よみライター。 2010年〜2015年、インド、ニューデリーの地で修行(仕事)に励む。日本語フリーペーパーの編集などの仕事に携わり、2015年秋にチベット人の彼と結婚。日本に帰国。 占星術をもとに日々をつづるブログ「CHARKHA NOTE」およびマクラメ天然石アクセサリーと占星術鑑定のネットショップ「CHARKHA STORE」を運営。

先日、ついに話題のインド映画「バーフバリ 伝説誕生」みました。

amazonプライムビデオで399円で48時間レンタルできます。

インド国内で最高額の予算で製作され、インドの歴代興行収入最高額を記録したインド映画。

先日南インドのケララ州に旅行に行ったときも、「バーフバリのロケ地はケララにあるんだよー」なんて話をよく耳にしました。

日本でも様々なメディアに取り上げられて話題になってますよね。

海外でもヒットしてるくらいだし、通常の濃厚なコテコテ南インド映画とはまた違うんだろうなぁー…なんて予想してたんですけど。

甘かったです。

濃厚さ、熱苦しさが通常のインド映画の20倍くらい増し増しでした…。
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バーフバリ 伝説誕生のざっくりしたあらすじ

バーフバリは前後編にわかれており、映画「バーフバリ 伝説誕生」はその前編。

映画の冒頭で奇跡的に助かった赤子、シヴドゥの出生の秘密や恋のはじまりなどが描かれていきます。

差し支えない程度にネタバレ含むあらすじ書いていきますが、知りたくない方は読み飛ばして下さい。

映画「バーフバリ 伝説誕生」の冒頭。

赤子の頃の主人公はシヴァガミという女性に抱えられて追っ手から逃れてきます。

逃げるうちに足を滑らせ川に落ちてしまうシヴァガミと赤子。

シヴァガミの「自分の命と引き換えに赤ん坊の命を救って欲しい」という祈りが届き、奇跡的に赤子は近隣の村の村長夫婦に拾われ、シヴドゥと名付けられて25年間大切な息子として育てられます。
shivdu

で、この赤子シヴドゥの正体は誰か?というと、大国マヒシュマティ王国の王子バーフバリの息子なんですね。

もちろん、彼自身は自分がマヒシュマティ王国の血筋とは知りません。

大人になったシヴドゥは、クンタラ王国に所属しているアヴァンティカという女性に恋をします。
アヴァンティカ

このアヴァンティカが所属するクンタラ王国は、25年前に王妃デーヴァセーナがマヒシュマティ王国にとらえられ今でも幽閉されているという因縁の仲。

王妃デーヴァセーナを救い出すという任務を請け負っているアヴァンティカに、シヴドゥは「代わりに自分がマヒシュマティ王国に乗り込み王妃デーヴァセーナを取り戻す」と約束。単身マヒシュマティ王国に乗り込みます。

父親である元マヒシュマティ王国の王子、バーフバリに瓜二つ(同じ俳優さんが演じています)のシヴドゥ。

マヒシュマティ王国の兵士や奴隷の中にはシヴドゥをみて「ば…バーフバリ!!!」と腰を抜かしたり戦意喪失したりする者もチラホラ。

無事に王妃デーヴァセーナを救出し脱出したバーフバリでしたが、現在のマヒシュマティ王国の国王、バラーラデーヴァの息子、バドラ王子の部隊に捕まり一騎打ちに。

そんな感じで初めてマヒシュマティ王国一行と対峙したシヴドゥ。

昔の事情を全て知る人物、マヒシュマティの武器工場長カッタッパも登場。
kattappa

バーフバリに似ているシヴドゥを前にしてカッタッパは戦意喪失。父親バーフバリのことや捉えられていたクンタラ王国の王妃デーヴァセーナのことなど、色々と真実を語り始めるのでした。
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映画バーフバリ 伝説誕生の率直な感想

そして個人的な「バーフバリ 伝説誕生」の感想ですが。

冒頭から最後まで、「ひ…ひひ」みたいな薄笑いが止まらなかった…。笑(苦笑いとも言えるのかもしれませんが)

文章だけではなんとも説明がしづらいのですが、もうインド100%です。

北斗の拳みたいな世界観に近いかもしれない。

熱い。濃い。わかりやすい。展開が異常に早い。

しかしストーリーとキャラ設定がしっかりしているのと、さすがお金をかけているだけあって背景が凝っているので、謎の引力により飽きずに観てしまう。

映画「バーフバリ」は、声出しOK、タンバリンなど鳴り物の使用OKの絶叫上映が人気らしいのですが。

参照記事:「『バーフバリ』の絶叫上映会、熱狂ファンで溢れかえる 民族衣装店にも影響

ガチでエキサイトするよりも、なんか距離をおきながら「いやいやいや、何でやねん」って薄笑い浮かべつつ軽くツッコミながら観るような映画だと、個人的には思うんですけど。(あくまで個人的な感想です!!)

毎分ごとにツッコミどころが出てくる映画ですから。

あと個人的に一番印象に残ったシーンが、主人公シヴドゥとクンタラ王国の美人戦士アヴァンティカが両想いになる場面。

勇敢なアヴァンティカちゃん、最初は自分を追い回す男シヴドゥに反発し、えい!えい!と戦いを挑み攻撃を仕掛けるんですね。

しかしそんなアヴァンティカをもて遊ぶかのように、ヒラリヒラリと攻撃をかわすシヴドゥ。

攻撃を交わしながら、シヴドゥはアヴァンティカの髪をほどき、鎧を脱がせ、スカート?をはぎ取り、徐々にアヴァンティカの豊満なボディがあらわに…

ここ。

田舎のインド人男性が大興奮しそうなこの古典的なサービスシーン…。

そんで何が起きたのかその過程で一気にアヴァンティカちゃんも心変わりし、いちゃいちゃモードに突入。

なぜかそのままの勢いで背景も桃源郷のような世界観に変わり、ベッドイン(ベッドはないが)。

この間わずか数分。

「いやいやいや、何でやねん」。

って、突っ込みたくなるでしょう!?

ニヤニヤしながら迫るシヴドゥがどうしようもない変態に見えてゾワゾワ。

インド映画「バーフバリ」、ガチで人気があるみたいなので、もう一度言い訳しておきます。

このレビュー、あくまで個人的な感想です。

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埼玉生まれ。さすらいの星よみライター。 2010年〜2015年、インド、ニューデリーの地で修行(仕事)に励む。日本語フリーペーパーの編集などの仕事に携わり、2015年秋にチベット人の彼と結婚。日本に帰国。 占星術をもとに日々をつづるブログ「CHARKHA NOTE」およびマクラメ天然石アクセサリーと占星術鑑定のネットショップ「CHARKHA STORE」を運営。







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