リシケシ旅日記。3 ビートルズ・アシュラム

マハリーク・マハー…
現在は使われておらず廃墟の様相。
ガイドブックarucoによれば、「おとぎばなしに出てきそうな雰囲気
」らしいが、
物はいいようであーる。
また、中には入れないと書いてあるがそんなことは無く、管理人が私腹を肥やすため?彼に賄賂を払えば中に入ることができる。(他の人の話によれば目安は1人50Rs)
中にはこのような松ぼっくり型のドームがたくさん。
これは1階が瞑想ルーム、地下が住居になっている完全な個別瞑想用住居との事。
番号がどこにふってあるのかは知らないけれど、ジョン・レノンは自分のラッキーナンバー9番の瞑想ドームに滞在したらしい。
ここの隠れた見所は、ドイツ人が勝手に?描いた壁の落書き。
ビートルズの歌の曲名が所々に描かれている。
ちなみにこのアシュラムの指導者、マハリシ・マヘーシュ・ヨギは60年代ヒッピーブーム時代に大変人気があったらしい。
ビートルズもそんな事もあってここに滞在、修行。
一説によれば、マハリシさんが高額なお布施を要求したあげく、一緒に行った女優ミア・ファローに手を出したとかで意外に俗物だったため失望。
その後「セクシー・セディー」(セディー=サドゥー)という歌で怒りを表現したとか。
一方マハリシさん側の主張によると、ビートルズやその取り巻きがアシュラム内でお薬をやっていたため追い出したとの事。
真実は闇の中。。。
ビートルズとマハリシ師ときれいなお姉ちゃんたち。
この写真を見た感じではたしかに俗物かも…。グルなんてそんなもんだ。
※Maharishi Mahesh Yogi Ashramへの行き方※
Ram Jhula(橋)からParmath niketan ガート方面へ。
Parmath Niketanガート。
そこにある目印の時計台。
商店街を突き進みひたすらまっすぐまっすぐ。
ごみ焼却場があるでこぼこ道にかわり「あれ?コレ大丈夫??」と感じても気にしないでまっすぐ。
突き当たりを左に折れるとございます。
]]>