ヒマラヤ温泉探訪記3 とにかく絶景!キールガンガ(Kheer Ganga)

旅行をしてから早1ヶ月。やっと今回の旅日記を締めくくる事が出来そうです。
今回の旅のメインイベントは「トレッキングでしか行けない山の上の温泉★キール・ガンガ」!
前回の日記で書いたマニカランからバスでバルシャニという村まで。
バスは1時間に1本のみ。最も早い8時に出るバスに乗る。
そこからトレッキング約4時間!ついに到着キール・ガンガ!!
ハイジが住んでそうな場所でした。
ペーターが連れてそうなヤギもいます。
ウシとかロバもいます。
これ女子風呂。
ミルク色のお湯と聞いていたけど、見事に透明。
男性のお風呂は左側に見えるプールみたいなとこ。↓
開放感ハンパない。
日本の温泉ではありえない、体中にタトゥーの入った欧米人がたくさん。
物価は下界より若干高めですが、ちゃんとカフェもゲストハウスも日用品もお菓子も飲み物も 何でもございます。(アルコールは売ってません)
朝早く下界からここまで物資を運ぶたくさんの人を見かけました。
そりゃ多少高くもなりますね。。。
とにかくやたらとフレンドリーでピースフルなイスラエル人旅行者が多いです。
カフェに置いてあった説明書きによると、ヒンドゥーの神様シヴァ神の奥さん、パールヴァティとその息子カルティックがこの地で14000年瞑想を行っていた際に、パールヴァティが息子にもってきた「キール」(インドの甘いミルク粥)をこぼしてしまい、息子に頼んでそのキールが温泉になってこの地に現れた的な。
ちなみに。これがキール。
てか、インド全国でどんだけシヴァ様とかパールヴァティ様とかその他大勢の神様たちは伝説作ってんのか。
どこどこ中の◯○先輩が高校生100人相手に素手で勝利とか、久保先輩の11人抜きとか、
もうそのレベルで毎度突っ込みたくて仕方がない。
そんな地元民が勝手に作ったかもしれない伝説はさておき。
ここまでの道のり、結構大変な道です。
うっかりサンダルとか軽装で来ちゃうと大変です。
えぇ、サンダルにスカートみたいな腰巻きでスタスタ山を登る強者もいますが。
(途中まで一緒だったサドゥーご一行。)
道中のハイライト・スポット!
この激し過ぎる川の上にかかる、上写真の頼りない橋をわたる瞬間。。。
やっぱり。山最高ーーーーーーーーーーーー!!
インドの山登り隊の冒険は続く……
Comment
またどこかの山のぼろー☆
ガルボたん>おー★(^^)/ 次はネパールかな。近場でダラムサラもいいね。楽しみー
やぎ、可愛いね。
久保先輩によろしく。的な風景だなあ。
boo>やぎかわいいよー
reds>そだね。。。