マハーバリプラム&チェンナイ観光。転がり落ちそうなクリシュナのバターボール

ポンディチェリーから空港のあるチェンナイへ向かう途中にある町、マハーバリプラムへ。
世界遺産の海岸寺院などがある場所なので、ついでに寄って一泊してこう、というスケジュールに落ち着いたのだが。
これは世界最大級のレリーフと言われる「アルジュナの苦行」。
いやいや、もっとでかいレリーフ他にもあんだろ、ってツッコミ入れたくなる事間違い無しのスケール感。
あとね。問題は私自身が遺産にほとんど興味がなくて。幸いな事に一緒に行った友人も同じタイプなので、2人して遺跡を見に行っても「ふーーーーーーーーーん…..」つって2~3枚写真とって立ち去るくらいなんですけど。
誰かと旅行に行くなら興味のベクトルが合ってる事がけっこう大事なのかもしれない。
こんな遺跡も興味がある人が見たら「やべぇ アルジュナがんばりすぎー」って30分くらいはアルジュナの頑張り具合とか何かいろいろ熱心に観察して議論もするのかもしれない。うん。
同じ公園内にあるのが「クリシュナのバターボール」
今にも落っこちそうなのに象が引っ張っても動かなかったとの言い伝えがある石。
裏側。
この公園、ところどころに彫りかけ?のレリーフがあったり割と歴史がありそうな場所にもかかわらず、入場は無料なので大家族がピクニックしたり、この岩のある斜面で子ども達が滑り台をして遊んでたりする。
その他、海岸寺院と5つのラタという世界遺産がこの町にはあるんですけど、外国人は250Rsの入場料金を取られるのですよ。
(インド人は10Rs)というわけで、その2つの世界遺産を見るのは諦めました。
予定外にこの地での観光が早く済んでしまったため、その日のうちにチェンナイに戻りそこで1泊する事に。
世界で2番目に長いというマリーナ・ビーチ。
わー海だー♪なんてハシャイでたら、横の方にお尻丸出しでしゃがみ込んでるおっさんを発見。
このポージングはまさに…. 大….。直視していないけれど、用を足した後は海水で盛大にお尻を洗っていた。
なんとダイナミックなウォシュレット。ううう。足先とか海につけなくて良かった。
ビーチに隣接する魚市場。
こんな暑い中で氷も無しに並べて売ってて大丈夫なのかな…
ビーチ沿いにあるサントメ聖堂
インドらしからぬ美しい建物。
なんでもキリストの12人の使徒の1人、トマスがここに眠っているのだとか。。。。
って教会の中に書かれまくってるんですけど、さっき検索したら確証のある裏付けないんですって。
チェンナイにある、インド在住日本人の間では有名なラーメン屋さん、GOGO RAMENへ。
味は日本のものとはちょっと違うけど、店内の内装や備品(おしぼり、割り箸etc… )はなかなかよい感じだった。
看板メニュー?の豚骨より、しょうゆの方がまだ日本の味に近い気がする。
デリーにもある有名な南インド料理店、サラヴァナ・バワンはチェンナイが本拠地なんだとか。
タミル語の看板は新鮮ー!!
南インドと言えばやはりコーヒー!!(北インドは紅茶、南インドはコーヒーが主流)
けっこう甘いけどちゃんと香りがして美味しかったっっっ!!