カッチ旅2 塩の砂漠。インドのウユニ塩湖と呼ばれる有数の絶景スポット!!

グジャラート州、カッチ地方への旅のハイライトでもある、塩の砂漠。
パキスタンとの国境に位置する広大な塩湖であり、モンスーンの時期はただの湿地に変わってしまうため冬の時期に行かねば白く美しい大地は見られない。
現地ではGreat Rann of Kutchとか、White Desertと呼ばれてる。
インドは広い。ただただ広すぎて、まだまだ知らない美しい場所がありすぎて。
何度も言ってる気がするけど、インドは宇宙です。
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早朝出発、いざカッチの塩の砂漠へ
「朝早くに行かないと塩が溶けてぐちゃぐちゃになってしまうよ」と聞いたので、
早朝7時に宿を出て、バイクで向かう事に。(バス停の近くにあるバイク屋さんでレンタルしてました。1日500Rs)
タクシーで行くと2,000Rsちょっとするようだったので、ここは節約…..
とにかくまっすぐの広大な乾いた草原に延びる一本道を走るのみ。
はるか遠くにラクダやバッファロー、時おり見かけるキツネなどなど。
「アフリカのサバンナみたーい!!」(行った事無いけど)と大興奮。とにかく雄大な大地。自然。素晴らしすぎる。
橋の上から眺めた朝日。
その反対側にはだんだん消えかかって行く月が見えた。
月と太陽に挟まれるのなんて初めて。
道中、こんな看板がある。
北回帰線が通ってるポイントなんだとか。
塩の砂漠はDhordoという場所にある。途中のBhirandiyaraという場所にある警察の出張所で許可証を取得しないと入る事が出来ない。
国境付近は繊細な場所なのです。
朝8時過ぎに到着したのですが、「10時にならんと許可証発行できないよ」と言われ。。。。。
せ…せっかく朝早く来たのに。ショック……。
しかたないので2時間ほど近くの村をうろうろ。
そんなこんなで10時を過ぎると巨大な観光バスがガンガンやってきた。どうやらインド人の間でも人気の観光地みたい。
塩の砂漠のすぐそばには急ピッチで巨大な一大リゾートエリアが作られており、設備の整った宿泊テントがずらーーーっと並んでいた。
塩の砂漠から遠くに見えるそんなリゾートは、蜃気楼により湖に浮かぶファンタジーにでも出てきそうな孤島に見えた。
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インドの絶景穴場スポット塩砂漠に到着!!
遮るものが何も無いため、とにかく暑い。そして日差しがまぶしい。
たった1日で私の足は日焼けでサンダルの跡がくっきり。
名前忘れてしまったけど、ここらの有名な鳥らしい。激写!
塩の結晶。
ここのリゾートに泊まって、朝日の昇る様や夕日の沈む様子を眺められたらまた最高だろうなー。高くてとても泊まれないだろうけどっ。
Comment
いつも楽しく拝見しています。
三日後にデリーに飛んで、翌日からグジャラートに行くんです!
カッチ旅を読んで、イメージがもりもりわいてきました。
旅程表に入ってなかった、アジュラクプルとスムラサールも入れてもらいました。
あああ~、とっても楽しみです♪
mechiyoさん>あああ コメントを見逃しておりお返事がおそくなりすみません!!!カッチは最高だったのでいろんな人におすすめしたいところです。私のブログがちょっとでも参考になっていればうれしいですー^^