年末ラージャスターン旅行その1プシュカルでまったり

年末年始の旅行、けっきょく列車のチケットがキャンセル待ちの状態のまま取れず、バイク2人乗りでラージャスターン周遊8日間の旅に…
めずらしくいろいろ周ったので、旅行ブログらしく地図なんか用意してみた。
在住者にはおなじみの、デリー&グルガオン間を結ぶ高速道路、NH8をひたすら南下。
途中のニムラナではJapanse zoneとかかれた工業地帯が出現。日本語の看板もチラチラ目立つ。
しかし寒い。当たり前だがバイクで走ると体感温度10度くらい下がってるんじゃないかくらい寒い。
出発1~2時間で死神をみる。もっと厚着すればよかった。
冬のグルガオンの朝は引田天功でも出現するんじゃないかくらいの真っ白な靄。霧。霞。(もや、きり、かすみ)に包まれる。
周囲1mの範囲しか見えない。イリュージョン。
こりゃ飛行機もガンガン遅延&キャンセル出ますわ。
[ad]朝7時に出発、7時間ほどで最初の目的地、プシュカルに到着しました。
ヒンドゥー教の聖地、プシュカル。
創造神ブラフマーの手から落ちた蓮の花が地上に落ち、そこに水が湧き出して出来たと言われる湖。らしい….
実際に湖に近寄ると、水がどうも淀んでて汚い…
欧米人の年齢層高めの旅行者が多い。気がする。
ラージャスターン州の中ではピカイチで料理のバラエティが多い気がする。
名物ファラフェル・ロール。(ファラフェルは中近東、イスラエルのヒヨコ豆コロッケ的な物)
イスラエル人の男性が、ここで食べて腹壊したと言ってましたけど。
無類のファラフェル好きのオレ様としては、プシュカルに来たら毎食ファラフェルよ。
イスラエル人の男性が、あれは本場のファラフェルとちょっと違う、と言ってましたけど。
ファラフェル・ロール、アボカド入り!
インドでアボカド、貴重だぜ。
まるでホーリー祭りの時のような色粉がたくさん売ってる。
街中は牛だらけ。聖地なので特に多いかな。
猿も多い。
プシュカルはチープなエスニック雑貨&服の宝庫ですが、今回はほとんどお買い物せず。タイダイ染のクレイジーなシャツ一枚(150Rs)のみ購入。後はひたすらファラフェル食いまくって終了…
カフェの屋上から見下ろす夕暮れ。
こじんまりして雰囲気のある街だとは思うけど。
長期滞在者も多いけど、個人的にはそこまで長居したいとは思わないなぁ…
自然、食べ物、各種ワークショップや教室etc.. リシケーシュやダラムサラの方が充実してるような。
次の日は朝からブルーシティと呼ばれるジョードプルに向かいます。
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