蓮の実マカーナーを食す

日常的に目にしてはいるんだろうけど、食べた事の無い食材が多い。
先日教えてもらったコレもそのひとつ。
調べてみたところ、鬼蓮の実でヒンディー語ではマカーナーと呼ばれている。
フライパンでギー(インドの精製バター)を温めて、マカーナーを投入し軽く炒った後、ヒマラヤ岩塩をかけたらできあがり。
歯触りがざっくざくになったポップコーンのようで激うまいです。やばいです。
食べさせてもらった次の日にさっそく買いに出かけました。 近所のスーパーや商店をまわったけど見つからず…。INAのドライフルーツ屋さんにありました。 ギーもプジャ(礼拝)に使われるし、ヒマラヤ岩塩も浄化に用いられるほどだし、アーユルヴェーダ的に言えばどんだけサトヴィック*なオヤツなのっ!!! *サトヴィックなたべもの=アーユルヴェーダでいうところの新鮮な食材やナッツ、ハーブなどサットヴァ(純質)を高める、心身が満たされ心が穏やかになり霊性が高まる食事。 逆に、ファストフードや冷凍食品、作ってから時間を置いた食べ物、添加物などはタマス(鈍質)を高めるとされてます。ファストフード、インスタント食品ばかり食べてると身体も心もどよーーーんと重くなってくるのはそのため。 しかし、“サットヴァな食材”で検索したら、「オウム食」というツッコミどころ多すぎるWikiページが出てきて吹いた。 「部屋の四方にスピーカを取り付けてマントラテープを流す「アストラルテレポーター(通称アストラルくん)」を発明してからは、この装置により「食品のカルマ」を落とした。」 アストラルくん、って。 主なサットヴァ食品ラインナップに、「シヴァ神の汗(食塩)」って記載が……
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霊性の高い食べ物で、断食中の食事として食べるんですって。蓮だもんね。