3年ぶりのダラムサラにて。結婚手続きをしにいきます。裁判所行きました。

早朝6時半、ダラムサラに向けて出発。どんだけ荷物持って行くんだって話だ。これバイクを裏から見た図。
およそ11時間で到着。
ダラムサラに行くのは3年ぶり。チベット人の彼との結婚手続きのために来ました。
牧場。
じゃなくて、裏に見えますのがダラムサラの司法機関です。
ここにいるAdvocateと呼ばれる代理人(弁護士?)に相談して手続きを進めてもらう。
インドですから、婚姻届を役所に提出してハイ終わり、とはいきませんよ。
何十年この場所にあるのか、といった風情の机。
こんな感じの小さい机が部屋の中にいくつも並べてあり、それぞれの弁護士の名前と電話番号が表に書いてある。
その中の誰かを選んで相談しに行くシステムなのか。この空間と組織が公的機関なのか何なのかがよくわからん。
私の場合は、同じようにチベット人と結婚した日本人女性から紹介してもらった弁護士に頼んだのですが、それでも次から次へと新たなる登場人物が出現(インドあるある)、誰がどの役割を果たす人なのかがわからない。誰に何を頼むべきかわからない。
事前に電話で必要書類を聞いたんです。その通りの書類を持っていったら、出てくる出てくる新たなる追加書類(インドあるある2)。それをゲットするためにまた別の場所へ行ったり次の日に書類を持って行ったり面会が10時からあるって言われたのにキャンセルになったり。リアル・ドラゴンクエストと呼ばれるインドの所業。
ラスボス的なSir(サー)と呼ばれる人物と面会しなきゃいけないのだが、こいつがいつ現れるかわからないんですよ。
突然弁護士から電話がかかってきて、「サーがあと15分で現れるから早く来い!」とか言われるわけ。
到着してみたら、サーがまたどこかへ消え去ったという理由で待たされるわけ。
ていうかサーって誰よ。え?どんだけ出現率低いレアキャラなんよ。スケジュール帳にこの日の何時からミーティング、この日の何時から面会アポとか書き込んで予定FIXして現場のスタッフに共有しろや。おう。(これはすべてのインド人に言いたい)
そんなこんなで予定を大幅に遅れつつも書類の提出は完了。ここからさらに一ヶ月半後に警察が登録先の住所に確認に来るらしいので、それをもって登録が完了されるらしい…
何もかもがインドだわ…..]]>