チベットの伝統工芸に触れるノルブリンカ芸術文化研究所!

ダラムサラでの滞在先は、ノルブリンカ・インスティテュートのすぐ近所。
ノルブリンカ・インスティテュート(芸術文化研究所)の詳細は私がGoTripさんに寄稿したコラム「チベット伝統の美と技術に触れるもうひとつのノルブリンカ」をご参照ください…なんちゃって。
タンカ(チベットの仏教画)をはじめとする様々な伝統工芸や技術を学ぶ場所。
中にはショップ(クオリティも値段も高い)やカフェ、お寺、人形博物館などもあり散歩してるだけで楽しめる場所です。
ガヤガヤした観光地から離れた静かな場所。施設の中も緑あふれるキレイに手入れされた庭が美しいです。
ここの楽しみはやはりタンカなどの制作現場を生で見られること!
ものすっごく細い筆で描き込んでいったり、地道に山や空などのグラデーションをつけたり。
タンカって値段が高いイメージがあるけど、それだけの時間をかけて制作してるのよね…
特にこのノルブリンカで販売されているタンカはお値段が高い。
タンカを描いている作業場。
これがマンダラの元となる下絵。
マンダラだけでなく、神様の絵も比率とかいろいろ決まりがあるため、こうして製図のような下絵を元に描かれます。
アーティストというよりは職人とか技術者といった感じですね…
夕方ごろになると作業している人が少なくなるので昼間に行くのがおすすめです]]>