カオスすぎる大久保探検ここはまさに外国ですの巻。

イスラム教の断食月ラマダーンのセールをしていたイスラム系食材屋さん。
誰が名付けたのか知りませんが、新大久保の駅を降りてすぐ、目の前に見えるマツモトキヨシの脇の道が「イスラム横丁」。
インドや中東系の食材を扱う店が多いのだとか。
何件か周った中で一番品揃えが良くていいなーと思ったお店がこちら。
ローズファミリーストア。
けっこうわかりにくい場所にある雑居ビルの2F。
住所;東京都新宿区百人町2-10-8 新大久保イニシャルビルANNEX 2F
ちなみに同じビル内にモスクがあります。
家でたまーーにチャイが飲みたくなる時があるので買いました。マサラチャイ用スパイスと茶葉。
インド現地の味を再現しようとするとやっぱり茶葉はアッサムのCTC。
CTCはゴマ粒のように丸められたお茶っ葉のこと。インド現地ではものすっごく安い値段で売られてます。
スパイスや豆類、ギーやアタ(チャパティ用の全粒粉粉)も売ってます。
本格的なインド料理を作りたかったらここで材料揃えたらいいかも。
このお店では外国人向けに中古の携帯とかも売ってるみたいで。
店員さんはヒンディー語で会話してたからインド人だと思われる。
新大久保といえばやはり韓国ですが。
私が大学時代に友人とたまに来ていた頃、韓国料理屋はたくさんあったけど。こんなきれいなコスメのお店はなかった!!
中でもこのチョンガーネは中がちょっとしたスーパーくらいの広さがあり、韓国系コスメの他に食材も店内で販売されてます。
楽しいし買いやすいー!!
物珍しさにいろいろ買ってしまった。。。
韓国に通い詰める女性たちの気持ちがちょっとだけ分かったような気がする。。。
このお店で売ってる手作りのチョレギサラダ用ドレッシングおすすめです。
あと、最近は大久保駅の近くの歯医者に通っているのですが。
大久保駅の近くにある気になるレストラン….。
写真;http://rocketnews24.com/2015/08/04/616024/
見ての通り「ここ営業してんの?」と不安になる店構えなんですけど、なぜか通るたびに店内がかなり混んでるので。
気になってたんです。
検索してみたら情報出てきました。
「店構えからは想像もつかないクセになるカレーの味に衝撃! 東京・大久保「小さなカレー家」」
見た目は汚いけど料理は美味しいレストランを紹介するコーナー「きたなシュラン」でも紹介されたらしいですよ。
あとここの近くにある気になりすぎるスポット。
写真;http://www.panoramio.com/photo/127882946
都心のほっそい路地にどどーーーーんとそびえ立つ周囲の風景と全く馴染んでない中華系の建物。
何やら前を通りかかるとお香の良い香りがする。。。
一体ここはなんぞ!?と不思議に思ってたんですけど。
検索したら情報出てきました。グーグル先生は何でもご存知です。
「東京媽祖廟」
在日台湾人によって2013年に設立されたこの媽祖廟。媽祖(まそ)は、航海・漁業の守護神として、中国沿海部の福建省や潮州を中心に、台湾で特に篤く信仰されている道教の「海洋を守る女神」だそう。
媽祖廟は世界中に台湾華僑の心の拠り所的な感じで設立されまくってるのだとか。
この大久保エリア、韓国以外の外国人がここ数年の間にほんと増えた気がする。
東京ってなんだか疎外感ビシバシ感じまくりな土地なんだけど。
この大久保界隈におりますと、ありとあらゆる文化や民族が混ぜこぜで。
なぜか自分も受け入れられている気がしてほっとします。
探れば探るほど発見がある、カオス過ぎるスポット大久保エリアの紹介でした。]]>