東京・大久保Y字路の怪…異次元への入り口

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埼玉生まれインド育ちカレー好きそうな奴はだいたい友達。さすらいの星よみライター。 2010年〜2015年、インド、ニューデリーの地で修行(仕事)に励む。日本語フリーペーパーの編集などの仕事に携わり、2015年秋にチベット人の彼と結婚。日本に帰国。 占星術をもとに日々をつづるブログ「CHARKHA NOTE」および占星術鑑定屋「CHARKHA STORE」を運営。
真っ赤な店。「たこやきの家」。「店」じゃなくて「家」。 しかも営業してるんだかしてないんだかわからない店構え。 以前も大久保界隈の怪しいスポット紹介記事を書いたのですが… 「カオスすぎる大久保探検ここはまさに外国ですの巻。」 この線路沿いの道も個人的にはなかなかの怪奇スポットでございます。
次々とおそいかかる魔境
たこやきの家を通り過ぎ次のY字路に差し掛かると見えてくるのがこれ
Y字路はあの世への入り口
私が個人的にY字路の風景を怖がる理由が実はちゃんとありまして。 もう10年以上前になりますでしょうか。日本を代表するアーティスト、横尾忠則氏の「森羅万象」と題された展覧会を東京都現代美術館に観に行ったんです。 言ってみれば横尾忠則さんの作家人生の総まとめ的な展覧会で、400点にも及ぶ初期から最新作までがずらっと勢揃いしてたんです。 60年代から70年代半ばにかけての、昭和ポップアート的な作風は好きだったのですが。 最新作の「Y字路」シリーズが並ぶ部屋に入った瞬間、あまりの強烈なエネルギーにやられました… 東京Y字路

ダメ押しの恐怖…
大久保駅の線路沿いの道はもう私にとって恐怖でしか無いわけです。

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埼玉生まれインド育ちカレー好きそうな奴はだいたい友達。さすらいの星よみライター。 2010年〜2015年、インド、ニューデリーの地で修行(仕事)に励む。日本語フリーペーパーの編集などの仕事に携わり、2015年秋にチベット人の彼と結婚。日本に帰国。 占星術をもとに日々をつづるブログ「CHARKHA NOTE」および占星術鑑定屋「CHARKHA STORE」を運営。