上野アメ横屋台中華が絶品すぎでコスパよすぎる件

上野のアメ横、なんだか行くたびにグローバル化がすすんでます。
とにかく外国人が多い。アフリカ系の人のパチもんだらけの服屋とか、もう定番となったケバブ屋も数を増やしている。そして地下階が「異界」「カオス」「もう日本じゃない」「アジアすぎる」と話題のアメ横センタービルもあるし。(アメ横センタービル地下のレポートも後日書きます)
ナイキなどのスニーカーのパチもんが堂々と路上で売られている時点でアジアすぎる。アメ横。
台湾(中華)屋台感がはんぱない本場の人々に大人気の路上レストラン
こちらの路面レストラン、メニューが本場中国や台湾の屋台な感じ。台湾の夜市で見かけた食べものがズラリとメニューにありました!
中華系の何料理と呼べばいいんでしょ。ズラッと路面レストランが並んでる一角で、このお店だけ中国系のお客さんで混雑してました。
けっきょくお店の名前がよくわからないのですが、メニューに書いてあった店名は漢字では「汤火功夫」、英語で「kungfu malatang(カンフー マーラータン)」と一応なってます。ネットで検索してみるも、情報が出てきません。池袋にも同じ「kungfu malatang」という名前のレストランがあるみたいですが、料理の写真をみてみると関係はなさそう。
まぁそんな詳細が謎に包まれてる感もアジアの屋台っぽい。店名とかはっきり決まってなかったりして周りの人が適当に呼んでる感じね。
サンラー春雨600円。
うまい…。こんな味、日本で今まで出会ったことない。
インドのダラムサラで食べた、あったかい「温ラピン」に味が近い。
過去記事:「ダラムサラで食べた食べ物とか変なものとかいろいろ」
じゃがいも巻 350円。
細く切ったじゃがいもなどがクルッと小麦をねって焼いて作ったような生地で巻かれてる一品。うまい…。
あまり料理のプレゼンテーションにこだわらない店のため、見た目のきれいさはないですけど…。
旦那が食べてた羊肉の串焼きと砂肝の串焼き。1本150円。
焼き小籠(生煎包)包4個で400円。
中身はこんな感じです。ひき肉がしっかりしてます。
そして豆乳。
1杯100円です。中国語では豆浆。
はたしてそのへんのスーパーで売ってる普通の日本の豆乳なのか、あるいはシンガポールとか台湾で飲んだ屋台の豆乳の味なのか…。興味があって頼んでみました。
過去記事:「異国ミックス感を楽しむシンガポールごはん」
さすがです。
本場の豆乳の味でした。
なぜか店からちょっと離れた場所に放置されてた揚げパン(油条)。
中華圏では朝ごはんに豆乳と油条を食べたりするらしい。
200円で2本。500円で6本。
旦那(チベット人)が、懐かしい。子どもの頃を思い出す。と言って、6本持ち帰りで頼んでしまった…。
食べきれないでしょ。さすがに。
参考までに、メニュー画像を載せておきます。
最近日本でも市民権を得つつある、シャーピン(餡餅)もいろんな種類がありますよー。
日本ではあまり見かけない屋台メニューがたくさんあって、あれもこれもと注文しまくっておなかいっぱい!
絶対また行く。アジアの屋台と自由な空気が恋しくなったら、アメ横屋台中華おすすめ。
※その後再訪したところ、酸辣春雨は味が激変しており、辛すぎて食べられませんでした。。。