ダラムサラ近郊の穴場スポット!温泉、湖、遺跡。

Tattapani温泉。
以前ブログで紹介したマナリ近郊の温泉、マニカランと同様、温泉自体がお寺のようになっています。
ヒンドゥーの祠などが周りにあります。
ここの温泉、温度がぬるい。あと汚い。
女子風呂は湯の中に謎の藻が漂ってたりする。温度もぬるいので、足湯してもまったく気持ちよくない。
そのすぐそばにある河原の方がおすすめです!
晴れの日に川で泳ぐと気持ちいいです。
たまに地元のインド人が火薬を使って魚取りしてるので気をつけよう。
田舎道をバイクですっとばす。
なかなか味のある村が点在してます。
次に訪れたのは、ロックカット(Rock Cut)テンプルと呼ばれる、マスルール寺。(Masroor temple)
1枚岩を掘り出して作られたお寺は北インドではここだけらしいです。
行ったことないけど、アジャンタやエローラなんかの石窟寺院のミニチュア版といった感じでしょうか。
正確な建造年はわかっていませんが、その建築スタイルから6~8世紀頃にできたのでは?と言われているそう。
緑豊かなカングラ谷に表れる石の寺院、なかなか良い雰囲気ですよ!!
お寺の上から見渡せるカングラ谷の自然。
猿の姿をした神様ハヌマーン
掘り出された石像が池の周りに並んでました。
仏頭のレリーフも残ってます!!
そして、私がもっとも衝撃を受けたのがポンというダムの近くの湖
ポン・ダム自体もきっと美しい場所だと思うのですが、そこは時間の都合で行けず。しかし、その近くにあった湖はとにかく絶景!!どこまでも広がる湿地と馬が草を食む姿。
夕暮れやばすぎる。
この写真は一切修正、加工しておりません!!私の古いi Phoneで撮った写真です。
この湖の名前を一緒に行った友達に聞いたのですが、「パンゴン・ツォだよ」(パンゴン・ツォはラダックの有名な湖です)
と冗談を言われるばかりで誰も本当の名前を教えてくれず….
いや、でもここはラダックやパンゴン・ツォに負けないくらい絶景だった!
ここに来るまでの道は水牛だらけの道なき道。おそらくほとんど地元民しか訪れない穴場です。
ヒマーチャルの自然、万歳!!]]>