たった30分で完成!ヒヨコ豆のインドカレー「チャナ・マサラ」のつくりかた。

ゴーリゴリ。ゴーリゴリと。
赤子を小脇に抱えながら黙々と、コリアンダーシード(パクチーの種)をインド製のスパイスミルですりつぶす午後。
出産してからゆっくり料理をする余裕もなかったのですが。ちょうどトマトが安く手に入ったので、気合をいれてつくってみました。
北インドの超ど定番メニュー、チャナマサラ!!
子どもが寝てる内にさっさと仕上げなくては!と焦りすぎて、強火で玉ねぎ焦がして見た目は微妙なんだけど。
味は最高です!
ちなみにチャナはヒンディー語でヒヨコ豆のこと。
参考にした本は、インド料理教室キッチンスタジオ・ペイズリーを運営している香取薫さんのレシピ本、5つのスパイスだけで作れる! はじめてのインド家庭料理 。
この5つのスパイスだけで作れる! はじめてのインド家庭料理 はもう神本です。これさえあれば簡単に本場北インドの味が再現できます。
目次
時短かんたんチャナマサラの材料
今回つくったチャナ・マサラの材料はこちら↓。
- ヒヨコ豆水煮
- 紅茶(ティーバッグ)
- レモン汁
- 玉ねぎ
- 完熟トマト
- にんにく
- しょうが
- サラダ油
- クミンシード
- コリアンダーパウダー
- 赤唐辛子パウダー
- 塩
※わたしは冒頭でコリアンダーシードをすりつぶしたと書きましたが、そんなことしなくても普通にコリアンダーパウダーを用意すればOKです!
※本のなかではレモン汁じゃなくて梅干しをつかってます。(アムラ(インドのフルーツ)の代用らしい)。
※分量の詳細、正確なレシピの手順は5つのスパイスだけで作れる! はじめてのインド家庭料理 でご確認ください★
ヒヨコ豆は乾燥豆を茹でて用意してもいいけど、めんどくさいので水煮↓が便利。
本場の味、チャナマサラを作る手順
1.ヒヨコ豆の水煮、紅茶のティーバッグ、レモン汁をあわせて沸騰したお湯に入れて10分
10分加熱したらヒヨコ豆だけザルにあけて取り出しましょう。
2.玉ねぎ、トマト、しょうが、にんにくをカット
玉ねぎはみじん切り、トマトはざく切り、しょうがとにんにくはすりおろして。
にんにくがなかったので、にんにくチューブで代用しちゃいましたけど。あと生姜すりおろすのめんどくさかったので、普通にみじん切りにしてしまいました。
3.クミンを油で熱する
ここが北インド料理定番の手順!熱した多めの油nクミンシードを投入。
パチパチ弾けてカレーらしい香りが立つまで。
4.玉ねぎを飴色になるまで炒めましょう
クミンが弾けてきたらみじん切り玉ねぎを投入。
色づくまで中火で炒めて、焦がさないように注意!(わたしは焦がしましたけど。)
玉ねぎが色づいてきたらにんにくと生姜を投入。
さらに「コリアンダーパウダーと赤唐辛子パウダー」をあわせたものと塩を投入!
5.ざく切りトマトとヒヨコ豆を投入
全体によく混ざってきて玉ねぎもいい感じに飴色になってきたところで。
ざく切りトマトと紅茶で茹でたヒヨコ豆を投入!
トマトがつぶれて汁気が出てくるまで炒めます。
6.完成!
水分が足りなかったら少し水を足すといいですよ〜。
チャナマサラのつくりかた・まとめ
材料さえそろえれば30分ほどでササッと作れてしまう時短インド料理です!
本場インドの味が恋しくなったらぜひ作ってみてくださいね☆