スパイスも挽ける最強ブレンダー「ブラウンMQ738」でスリランカのトゥナパハも簡単に!

大宮でスリランカ料理を食べて以来、すっかりその絶妙なスパイス使いの味わいのトリコに。
よーし。自分でもスリランカ料理つくったるぞー!なんて意気揚々と「家庭で作れるスリランカのカレーとスパイス料理」なんて本をおよそ1年前に買ったのだが。
スパイスや食材が異次元すぎて、気軽に家にある材料でサクッとつくれる内容じゃなかった...。
それでもこのご時世、どんなに日本では馴染みのない食材でも、ネットを駆使すればほとんどの本に載ってるスパイスや食材は手に入る!
しかし困ったことに、肝心なアレがなければスリランカ料理と呼べるものは作れない。
そう、それはホールスパイスを粉にするスパイスミル!
スリランカ料理の肝とも言える9種のスパイスをブレンドした、トゥナパハをつくるのだ!
で、インドから帰ってくる友人に頼み、ずっしり重量感がある棒で押し潰すタイプのインド製スパイスミル↑を買ってきてもらったんだけど...。
いくらやっても粉にならねえ(涙)
みて、このコリアンダーシードの皮。使い方が悪いんでしょうか。涙。
そしてこの年度末。なんだかいろんなとこから還付金的なものが返ってきたので、思い切って買っちゃったよ☆
スパイスも挽ける最強ブレンダー、ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック7 MQ738を!
もう、この手に取るだけで気分が上がるメタリック感。かっこよすぎ。
ブレンダー、泡立て器、フードプロセッサー、そしてコーヒー豆やスパイスが挽けるグラインダーと1台4役のスグレモノ。
これ↓が付属のスパイスグラインダーでございます。
スリランカのブレンド・スパイス、トゥナパハのつくりかた。
ブレンダーの使い心地をレポートする前に、まずは今回つくったスリランカ料理で使うミックス・スパイス、トゥナパハのつくりかたをご紹介します。
「家庭で作れるスリランカのカレーとスパイス料理」の本を参考に、分量は多かったので半量にしてみました。
※ランペとカレーリーフ(スリランカ語でカラピンチャ。ヒンディー語でカリーパッタ。)は、最初から乾燥している葉をつかうと簡単。
もし生の葉っぱを使う場合は、乾くまで乾煎りしてからつくりましょう。
これらのスパイスはすべて上野アメ横大津屋さんからamazon経由で購入できますよ〜。プライムメンバーなら送料も無料!
さっそくブラウンのハンドブレンダーでスパイスを挽いてみた!
さて。それではさっそく試してみよう!ブラウンのハンドブレンダー、ブラウンMQ738の実力を!!!
使用するスパイスをすべて投入し、スイッチを入れる。
ちなみに、このブラウンのハンドブレンダーは握り加減だけで弱・中・強の回転速度の調整ができるのだ。
スパイスグラインダーを使うときは強モード、全力でグッとレバーをにぎるだけ。
ザンッ………
な…何だ今のは。
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
生後6ヶ月のベビーを抱っこしながら、ハンドブレンダーのスイッチをにぎったんだ。
1秒...いや、0.8秒くらいだったかもしれない。
文字通り一瞬で、あのスパイスたちがすべて粉になった!!!!
ドライヤーや掃除機の音で泣き出す我が子も、一瞬目を開けたがそのまますぐ眠った。
それくらい短時間かつ音もそれほど大きくない!!!
フタを開けた瞬間にフワッと濃厚なスパイスのアロマが...!!!
これまでアナログなインド製のスパイスミルで30分かけてゴリゴリとスパイスを挽いてた私の苦労はいったい。
めっちゃ使えるーーーーーー!!!
これさえあれば、スパイスを挽くだけでなく、ブレンダー機能でほうれん草やトマトペーストつくったり、フードプロセッサー機能で玉ねぎみじん切りも一瞬よ。インド系料理つくるならコレブラウン ハンドブレンダー マルチクイック7 MQ738最強。まちがいない。